VICTORIAへ。

今日は、Quadora islandを離れ、Victoriaまで移動です。

約300kmの道のりとなります。

途中、Parksvilleを通り、先週の火曜日にVancouver空港から友人宅に送った荷物をようやく、ピックアップすることができました。

どうやら、ずっとPOST OFFICEで保管されていたらしい。

最初、送付状を持って行き、トラッキングナンバーを見せても「ここには無いなー。」という返事でお払い箱でしたが、結局は、そこにありました。私たちは、日本の優れた管理システムによって約束された「安心」に慣れてしまっているのでしょうね。カナダのこうゆう部分、ハラハラ、ドキドキ、イライラです。

気を取り直して、Victoriaへ。

ParksvilleからVictoria方面へ約20km走ると、Nanaimoという中ぐらいの町があります。私と家内は、最初の1年ほどはNanaimoに住んでいました。

同じアパートに、JackとElcyという80才後半の老夫婦が住んでいて、家内はコーヒークラブで毎日のように会う、一番の友人でした。

2年前に会ったとき、Jackは元気でしたが、Elcyは足を悪くしており、車椅子に乗っていました。でも、私たちとの再会を、とても喜んでくれました。少し、屋上にある庭も一緒に散歩したり、まだまだ元気な姿を見られたので、ホッとしていました。

Elcyは別れ際に、「Write!(手紙を書いてね!)」と何度も言いました。

そして、今回。

Elcyに催促されていた手紙も書かず、そこにいるのが当たり前と思いながら訪問した先で、とても悲しく辛い知らせを聞くことになりました。

Jackは1年以上前に亡くなり、Elcyは病院に移ったらしく、行き先が分からなくなっていました。家族の連絡先も聞いていなかったので、これ以上、探す手段もありません。

今更ですが、Elcyが言うように手紙を書けば、もしかすると届くかもしれません。

最後のチャンスです。まだ、ElcyがJackの傍に行っていないことを願い、手紙を書きます。

もし、届かなかったら、Elcy、手紙を書かなかったこと、許してください。

いつかはこの日が訪れると分かってはいたけれど、Jack、もう、あなたのジョークが聞けないなんて、やっぱり寂しい。